果物アレルギー（口腔アレルギー）の症状は？果物など食べ物一覧！

果物は女子の生きがいと言うか甘いものが生きがいかも？

でも喉がかゆくなる事があるかも知れません。

今回は果物アレルギー（口腔アレルギー）の症状は？果物など食べ物一覧についてご紹介します。

果物アレルギー（口腔アレルギー）の症状は？喉が痒い理由は

果物を食べると喉がかゆくなる原因は、
果物アレルギーの可能性があります。

口腔アレルギー症候群とも呼ばれます。

果物を食べると喉がかゆくなったり、
時としてじんましんが出る場合もあります。

果物を食べてからそんなに時間がたっていないうちに唇や舌、
のどの奥の方ががイガイガと痒くなってきます。

では何故果物を食べると喉が痒くなるのでしょうか?

痒くなる原因は、フルーツを食べた時に、
アレルギーのタンパク質が消化液で分解される為です。

この症状は、全身的なものではなく、口の中だけのアレルギー症状です。

しかしこの症状は、毎回出ない時もあり、
アレルギー症状は体調によって、左右されます。

喉がかゆいという症状がそんなにひどくなく気づかない人も入るようです。

果物アレルギー（口腔アレルギー）の症状は？果物など食べ物一覧！

喉が痒くなる果物は多くあります。

果物すべてに症状が出るわけではありません。

喉が痒くなる果物は何でしょうか?

何でもアレルギー症状が出るわけではありませんが
症状が多く出る果物はあります。

かゆくなる果物は『キウイ』、『アメリカンチェリー』、『りんご』、『パイナップル』
『さくらんぼ』、『メロン』、『スイカ』、『ビワ』、『バナナ』、『オレンジ』、
『洋ナシ』、『スモモ』、『ナシ』、『イチゴ』、『アンズ』、『ウメ』などです。

結構あるでしょう!

実はフルーツ以外にもあります。

『クルミ』、『ヘーゼルナッツ』、『ブラジルナッツ』、『アーモンド』、
『ピーナッツ』、『ココナッツ』などの『ナッツ類』も喉が痒くなる人もいます。

他にトマト、ニンジンやセロリなど野菜でも喉が痒くなる人も入るのです。

果物アレルギー（口腔アレルギー）の症状は？喉が痒い理由は？

果物を食べて喉が痒いという症状は花粉症が
原因の可能性が大きいと思います。

面白い事に果物喉が痒くなる人の場合は、ラテックス』でも
アレルギー症状が出る可能性があります。

『ブタクサ花粉症』の人は、『メロン』、『スイカ』、『バナナ』などで症状が出やすいです。

『カモガヤ花粉症』の人は、『オレンジ』で症状が出やすいようです。

『シラカバ花粉症』の人も約半数の人に口腔アレルギー症状が見られます。

花粉症の人が果物を食べた場合、喉が痒くなるだけなら
そんなに問題はないかもしれませんが

怖いのはアナフィラキシーの症状になって、喘息発作や呼吸困難を起こし、
重度の場合ではアナフィラキシーショックに至る場合があります。

ですから、ただ単に喉がかゆいだけだから問題ないとは思わないで
注意してその後どうなるか経過観察をする必要があります。

まとめ

フルーツ大好き女子にとって花粉アレルギーによる
喉のかゆみはちょっと怖いものですね。

ただ痒いだけでも、ボリボリと口の中を掻くわけには行きませんし
喉はビミョーなデリケートな部分ですものね。

そして、ただかゆいだけではなく重症化する
場合もあるので気を付けてくださいね。^^: