花粉症を簡単に治したいと思いませんか?
今回は舌下免疫療法は病院で!効果や副作用についてご紹介します。
舌下免疫療法は病院で!読み方は?
舌下減感作療法 読み方は、「ぜっかげんかんさりょうほう」と読みます。
根治療法と言って花粉症の症状を抑えるのが目的でなく花粉症事態を
根本から治癒して発症させないようにする治療のことを根治療法と呼びます。
舌下減感作療法は、花粉そのものの成分を使った薬で、
アレルゲンを舌の上につけ粘膜から取り込みます。
そして体を慣らし体質そのものを改善させます。
根本から治療するというのは凄く画期的ですね。
体質そのものを変える事ができればこれからも
花粉の時期にアレルギー症状で苦しむことがなくなりますから
大変助かります。
舌下免疫療法は病院で!費用や保険適用の関係は?
花粉症はとてもつらいアレルギー症状です。
花粉症にに悩まされる時期になると
諭鬱な思いになりますね。
毎年花粉症に悩まされるのはもう終わりにしたいあなた!
病院に毎年通うのは大変なあなた!
毎年毎年、新年あけておめでたい反面、
インフルエンザや花粉症に悩まされる時期ですよね。
つら~い花粉症を何とかしたい!でも病院に通い詰めるの大変・・・・
花粉症の治療に耳鼻科に行けば、行っただけで
1000円から2000円くらい取られます。
舌下減感作療法の場合、保険適用されるので費用としては
毎日服用しても月々3000円くらいです。
通院もいらず、痛みがなく、費用も高くないですね。
こんな方法がもっと前にあったら良かったですね。
花粉症治療の舌下減感作療法を病院で受ける為には
シダトレンを服用しなければならないのですが、
そのためには医師の処方が必要です。
そして後は実行あるのみ!^^
舌下免疫療法は病院で!効果や副作用は?
目薬のように舌の上に薬の液を垂らして2分間待って、
2分間後そのまま飲み込みます。
これを1日1回。
なぜ2分間も待たなければいけないのかというと、
粘膜から吸収させる為です。
ここで待てなくて早めに飲み込んでしまうと効果が期待できません。
たった2分間です。
カップラーメンの出来上がりを待つより楽ですね!^^
頑張って舌の上に残しておいてくださいね。
花粉症舌下治療をするにはどれくらいの期間が必要かというと
はっきり言って永くなります。
治療は流行する3か月前くらいから前から始めます。
そして2年から3年間の期間が必要です。
花粉症舌下減感作治療においての副作用は
アレルギー症状が出る場合があります。
副作用は服用後で30分以内、服用してから
1か月程度経った頃が一番良く出ます。
又、症状として口腔内が腫れる場合がありますが
それほどの痛みや腫れではありませんから心配しないでください。
ただし、少数ではありますがアナフィラキシーショックが出る可能性があります。
ですので全身症状が出てきたら注意してください。
まとめ
舌下減感作療法(ぜっかげんかんさりょうほう)という
画期的な治療法が出来て花粉症のアレルギー症状で
苦しんでいる方には朗報ですね。
根治療法ですから花粉症の症状を抑えるのが目的でなく花粉症事態を
根本から治癒して発症させないようにします。
毎年やって来る花粉症の時期を諭鬱な思いで過ごさなくて
いいですから!^^
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