年末になると忘年会のシーズンの始まりです。
会社や仲間内など何かとお誘いが多くなってきます。
お酒が強ければ問題ないのですが
弱いと付き合うのも躊躇してしまいますよね!
今回は忘年会いつから始まったの？驚く意味や由来についてをご紹介します。
忘年会いつから始まったの？忘年会の意味は？
忘年会と言えば宴会部長にっとっては
見せ所ですから張り切っている事でしょう！
所で忘年会の意味はなんでしょうか？
忘年会とは今まで一年間ご苦労さんと色々あったが
この飲み会でその思いを水に流して
新しい年を迎えようというものです。
本当に１年は過ぎてしまえば
あっという間ですが様々な事がありました。
そんな１年の終わりにしめるというのは
大事な事かも知れませんね!
でも現在は仲間が忘年会を口実に集まるだけの
単なる飲み会になっていることが多いでしょうか？
忘年会いつから始まったの？忘年会の由来は？
忘年会の由来についてご紹介します。
由来としては鎌倉時代に遡ります。
その当時の貴族が和歌を詠んだのですが、
これが忘年会の始まりのようです。
和歌を詠むのですから現代の忘年会の
飲み会とは大分雰囲気が違いますね!
たまにはそういう貴族の過ごし方が
いいのかも知れませんが現代人にとっては
みんなとワイワイ騒いでお酒を飲むのがいいのでしょうね！
鎌倉時代はそんな貴族の雰囲気なのですが
江戸時代には現在行われてる忘年会の原型が出始めます。
習慣として1年の苦労を忘れるために
庶民の間で、酒を酌み交わすものが生まれたのです。
これが現代行事になったようです。
忘年会いつから始まったの？どういう意味？無礼講は？
無礼講という忘年会などでよく使われる言葉が
本当は違う意味なのを知っていますか？
無礼講とは上下関係を無しにしても、
無礼なことをしても許される場所
だと思っていませんか？
まあそういう人が多いでしょうね！
でも実際は意味が違います。
礼講は儀礼通りに事を
進めるという意味です。
そして宴は神事が終わった後に開かれる為に
神事ではないので、意味として和やかな
礼講のない宴という事で無礼講と言うのだそうです。
形式的な儀式にとらわれず、上司や部下というのを
なしにして飲み明かそうという意味でしょうか?
意味としては失礼なことをしてもつまり、
許される場という事ではないのです。
忘年会シーズンが今年もやって来ますが、
今日は無礼講だと言われてもそのまま鵜呑みにして
上司の事を言いたい放題したらダメですよ！
あなたは忘れても上司はいつまでも覚えています。
因果応報といって良い事も悪い事も帰って来ますから
出来ればいい事だけ帰ってくるようにしたいものです。
羽目を外すのいはほどほどがいいでしょう！
まとめ
年末になると会社や仲間内など何かとお誘いが多くなってきます。
お酒が強ければ問題ないのですが
弱いと付き合うのも躊躇してしまいますよね!
お酒の付き合いも大事かもしれませんが
ほどほどにした方がいいです。
いくら付き合いが良くても仕事が
出来なかったら出世は難しいでしょう！
それよりコツコツ仕事を頑張って
実力を蓄えた方がいいですね！
