筆は大事に使っていれば長持ちしますが、
きちんとした使い方をしなければ
すぐ駄目になってしまいます。
つまり筆の先が割れてしまうのです。
今回は、習字の筆が割れる!書道で筆が割れる!筆の割れを直す方法についてご紹介します。
習字の筆が割れる!書道で筆が割れる!!
不十分な筆の洗いのために、墨が根本に残って
固まり筆が割れてしまうのが筆が割れる原因です。
一番の原因は小学生の子供の場合、
筆を綺麗にに洗えていないことです。
それでは、筆の割れを直すおすすめの方法は
①先にぬるま湯にたっぷりつけます。
②注意する事は根本の墨を中心に、墨が固まった部分を落とす事です。
③洗い終了後筆を下に向けて筆先を綺麗に整えて干します。
ここで大事なのは筆がきちんと乾くまで干してください。
墨の根本の部分が落ちると思います。
また、筆をサラサラにするにはリンスをつけるといいですよ!
人間と同じでシャンプーの後リンスする感じですね!^^
洗いを丁寧にしても割れがなかなか元にに戻らなければ、
買い替えをした方が賢明です。
筆の割れを直す方法は?筆の洗い方はどうする?
筆が割れるという現象は良くありませんね!
字がまともに書けないので買い換えるしかありません。
ですから日頃から、筆が割れないように
気を付ける必要があります。
①筆をぬるま湯でたっぷり濡らしてください。。
②指で先の方を丁寧に揉みながら洗います。
③水を洗い終わりに切ります。
雑巾や古紙などに水分を吸収させます。
④下に向けて、筆の先を干します。
カビがきちんと乾燥させなければ発生します。
ただ、やっぱりお子さんの場合は洗うのが雑になってしまいますので、
根本に使い終わったら墨が残らないように、
少しでも洗うことを意識すると違いますね。
また、水を入れたペットボトルに時間がない時でもつけておいて、
干すか、丁寧に家に持って帰った時に洗うだけでも違いますよ。
まとめ
筆はきちんとケアすれば長持ちしますが、
ただ漠然と使っていてはすぐ駄目になってしまうものです。
大事に使って素敵な字を書いてくださいね!