花粉症の季節や悪天候、また寒い時期などは室内で運動するのがいいと思います。
今回はランニングマシン おすすめの使い方で痩せる?傾斜による速度は?についてご紹介します。
ランニングマシン おすすめの使い方で痩せる?速度は?
利用するにはお金がかかりますが、
自分の健康の為なら安いものです。
まして花粉症を発症して、病院へ行く事を
考えたらジムの費用なんて安いものです。
また、部屋でごろごろしていてお腹が出てきたら、
高齢者など病気になってもおかしくありません。
ランニングマシン おすすめの使い方で痩せる?準備運動は必ず行う事
いきなり乗って全力で走る方がいますが、あれはぺけです。
なんかやったな!と自己満足するだけで、
体には偉い悪いものです。
体を徐々にならしながら暖めていってから
ハードにしていくべきです。
いきなりでは体がびっくりしてしまいます。
体の筋肉や筋などを痛めてしまいますし、
循環器系(心臓)などにも悪いと思います。
ランニングマシン おすすめの使い方で痩せる?シューズはクッション性
シューズは凄く大事なものです。
特にクッション性のあるものを選んだ方がいいです。
クッション性が悪いと、膝や筋肉、
筋などを痛めてしまいます。
特に長い時間、ランニングマシンを使用するのであれば、
体に負担のかからないシューズを選ぶべきです。
ランニングマシン おすすめの使い方で痩せる?最初は遅い速度で
最初からはやい速度で走っては行けません。
最初は遅い速度でゆっくり走りましょう。
体が慣れてきて、ポカポカと体が暑くなって来て、
汗が流れ始めるまでは我慢です。
車だってそうでしょう!
暖機運転というのがあるんです。
まして生身の人間ならば、より暖めるべきです。
初心者は初めはこれでいいのですが、もし中級者、
上級者の方ならば、ランニングマシンに
傾斜をつけましょう。
決して、初めから修行者のように傾斜を
マックスにしては行けませんよ!
体を壊してしまいますし、なんのための
運動かわからなくなってしまいます。
だって健康のためにやっているのですから、
怪我をしてしまうような事は行けません。
ランニングマシン おすすめの使い方で痩せる?フォームが大事
痩せるためには只走ればいいのではありません。
猫背で歩いたり走っている方を見かけますが、
そういう姿勢で長い時間運動していると、
腰が痛くなったり、肩こりの原因になります。
背筋を伸ばしてリズミカルに走りましょう。
ドタバタを必死に走っていると、
捻挫をする原因にもなりかねません。
ランニングマシン おすすめの使い方で痩せる?クールダウンを必ずする事
最初は遅い速度で始め徐々に早く走って来て、
もう限界と言ってマラソン選手のようにバタッっと、
倒れてしまうのはNGです。
疲れ果ててもう寝ころびたいところでしょうが、
体はいきなり運動をやめてしまっては良くないのです。
これでは痩せません。
やっぱり始める時も遅い速度でゆっくり始めるのですから、
終わりも遅い速度でゆっくり終わるのがいいのです。
これをクールダウンといいます。
体を運動を始める前段階に戻して終わるのがベストです。
そして筋を延ばして体をいたわって上げるのがいいのです。
これをストレッチといいます。
負荷のかかった体をストレッチによっていたわって上げましょう!
ランニングマシン おすすめの使い方で痩せる?前に筋トレを
筋トレをして最後トレッドミルに
乗るという事は効果、効率的な
面から言えば間違っているのです。
良く脂肪が燃焼し始めるのには、
15分くらいの時間が必要だと言われます。
通常であればそうなんですが、
この脂肪燃焼を早める方法があるのです。
それが、筋トレです。
筋トレをすると糖の消費がされて
脂肪燃焼の時間が短縮されるんです。
同じ運動をしてもこの順序を変えるだけで、
脂肪燃焼が多かったり少なかったりするわけです。
同じ時間、同じ疲れ方をしても脂肪が
燃焼する度合いが違うんです。
そう痩せるんです。
知ると知らないでは大違いですね!^^
ランニングマシン おすすめの使い方で痩せる?運動強度や頻度は?
私も最初は、毎日しなければいけないとか思っていて、
筋肉痛や疲れは体が強くなっている証拠だと勘違いしていました。
ですから、いつもフラフラで、眠気も襲ってきます。
体には、湿布だらけで、ちょっと動いただけで、
ゼーゼーと息切れを起こしていました。
こんなに運動しているのに何故
疲れるんだろうと思っていたのです。
これでは痩せませんね!
しかし、ここに落とし穴があったんです。
実は体は筋肉がつくられるのは、休んでいる時なんです。
”休んでいる時なんです。”
ガビーンですね!
ですから、一度運動をしたら間に2~3日休みを取りましょう!
そうすればその時に、筋肉は成長し、太く大きくなります。
また、その期間に、疲れも取れてまた頑張れる気力も回復するのです。
このことを超回復といいます。
●ランニングマシンの運動強度はどのくらい?
ランニングマシンの運動強度はどれくらいでしょうか?
実は運動強度はとても大切な物で、これを間違うと
やってもやっても効果がでないという事が起こります。
痩せるには運動強度が大事です。
効果的、効率的な運動効果を求めるなら、運動強度は必須項目なのです。
その秘密は心拍数にあります。
計算方法は
・目標心拍数=運動強度×(最大心拍数-安静時心拍数)+安静時心拍数
運動強度:ランニングの場合は0.6前後
最大心拍数=(220-年齢)
例えば50歳の安静時心拍数が60の人は
0.6×{(220-50)-60}+60=126 で、
126の脈拍数が目標心拍数です。
この目標心拍数がパーセンテージが低すぎると、
効果が薄く、効率的とは言えません。
その逆にパーセンテージが高過ぎると、
負荷がかかり過ぎてこれもまたやり過ぎとなるのです。
ギターの弦が緩すぎると音が鳴らず、
締めすぎると弦は切れてしまいます。
ちょうどいい”かげん”が必要です。
そうそう!
お風呂もちょうどいい湯かげんがいいものですね!^^
まとめ
ランニングマシンは体育館やジムなどで
効果的な使い方をしてより一層健康になってください。
その時に速度や運動強度、頻度にも気を付ける事が大事です。