マスクは風邪などの対策に効果がありますが、付け方によっては何の効果もありません。
今回はマスクの効果や意味はない?咳のマスク効果!正しい付け方と使い方についてご紹介します。
>>> 効果や効き目はどうなる?薬の使用期限切れを飲んでしまったはこちら
マスクの効果や意味はない?マスクの正しい付け方と使い方は?
マスクを正しく付けるのは感染したり拡散したりする
予防にとても大事なことです。
実はほとんどの方が出来てないようなんです。
●プリーツ型の場合の正しいマスクの付け方
ブリ―ツ型のマスクって知ってますか?
その二本のヒダヒダが立体的になり、
呼吸がしやすくむれにくいマスクです。
現在はこれが一般的になっているでしょうか?
便利なマスクです。
マスクの付け方は
1. 手を清潔にするのがマスクをつける前の鉄則
当然の事ですが手がウイルスだらけだったら手からマスクを
通してウイルスを吸い込むことになります。
ですから手洗いの励行やアルコールでの消毒が必要です。
2. 裏、表があってるか確認する
ブリーツ山の部分を下に向けるように装着します。
その理由は逆だとその部分に色んなものが付着します。
ウイルスであったり花粉であったり様々です。
いっぱい溜めてそれを吸い込むという風な
滑稽な方法になってしまいますので止めましょう。
マスクによっては表と表示になっているものがありますので
慣れないうちはそういうマスクを選べばいいかも知れませんね!
3. 気をつけるのは上下
マスクには針金が入っている部分があります。
この部分が上になります。
鼻の形にこの針金の部分を曲げてそこから
ウイルスが入り込まないようにします。
だってそうでしょう!
せっかくマスクをしてウイルスや花粉を遮断しようとしているのに
鼻の脇からウイルスをマスクを通さず吸い込んでいたら….笑えます!^^
4. マスクの着用
まず、鼻の大きさに針金の入った部分の中央を曲げ鼻の形にします。
そして紐を耳にかけ装着します。
その時にマスクと顔に隙間がないかどうかチェックします。
マスクの効果や意味はない?咳のマスク効果!ガーゼマスク
●プリーツタイプ
マスクにはいろんな形があります。
・『平型』
・『カップ型』
・『立体型』
顔への密着性がカップ型や立体型は高い
●立体型マスク
マスクで立体型やカップ型がありますが、
このマスクの特徴は顔へフィット感が強く
ウイルスなどを遮断する効果が高いです。
このマスクは効果高い分お金もかかります。^^
●ガーゼマスク
ガーゼマスクは肌触りが良く他のマスクが合わなくて
痒くなったりした方はガーゼマスクがいいかも知れません。
効果はあまり期待できないくらい
低めの効果ですがかゆくなった方はいいですよ!
マスクの効果や意味はない?咳のマスク効果!意味ないマスクの付け方とは?
マスクは付け方によって効果が全然違いますし、
間違うと逆効果になってしますこともあります。
●鼻がマスクから出ている
鼻の形にマスクを装着して隙間のない状態にしましょう!
これで感染したり拡散したりする事を予防する事が出来ます。
●マスクのフィルターを着用中に触る
マスクの外側は絶対触っては行けません。
なぜならその触った手でマスクの内側を触ったら
そこにウイルスが付着してそのウイルスを吸い込むことになるからです。
逆効果になりますのでご注意を!
●ゆるさのあるゴム紐
マスクはぴったりのサイズの物を装着しましょう。
きつめでも耳が痛くなってしまうでしょうし、
ユルユルだとマスクの隙間からウイルスが侵入してしまいます。
マスクの効果や意味はない?マスクの外し方も大事!マスクの付け方と共に
マスクを外す時も注意が必要です。
マスクの外側にはウイルスや花粉がいっぱい付着しています。
そう!目には見えませんが、いっぱいいます。
そのマスクを手で触れたら手にウイルスや花粉が
着いていたら、マスクをしてもきりがありません。
手洗いの励行も大事ですが、手に
ウイルスをつけない努力も大事です。
マスクを外す時はゴムひもだけを触ってはずすようにしましょう。
そして、1回使用したものは破棄し、二度使わないようにしてください。
ウイルスはドンドンマスク上で繁殖します。
そのマスクをまた着く勇気がありますか?
マスク廃棄後は手洗いの励行をお勧めします。
まとめ
マスクは使い方が分かればこんなに便利なものはありません。
安価ですし、あらゆる感染症の防御の基本になります。
ですから正しく使用しましょうね!