私の姪っ子はイクラやウニが大好きなんですけど、アレルギーがある方は要注意です。
今回は食物で大人と赤ちゃんは？アレルギー 発症のきっかけや原因 症状についてご紹介します。
アレルギー 発症のきっかけや原因 症状？魚卵と卵の違い？
魚卵は魚の卵ですし鶏卵は鶏の卵です。
似てるようでまったく違うものの為
魚卵アレルギーあっても鶏卵アレルギーが
あるは言えませんしその逆も言えません。
つまりまったく別物と考えるのがいいと思います。
注意しなければいけないのは生で食べることの多いイクラのような魚卵です。
特に赤ちゃんは消化機能が弱いのでアレルギー反応が出やすいのです。
●魚卵アレルギーの注意する事は？
魚卵と言えばタラコ、明太子、イクラが浮かびますが
他にも多くの魚卵があります。
たとえば、筋子、数の子、トビ子、シシャモ、うるかなど
数多くあります。
そう！高級なものと言えば、ボラの卵巣のカラスミや
チョウザメの卵のキャビアなどがありますね！
イクラ以外の魚卵でもアレルギー症状が出る可能性はあります。
生でなくとも可能性はあるのです。
魚卵でアレルギー症状が出た方は、他の魚卵でも
アレルギー症状が出る可能性があるので気を付けてください。
アレルギー 発症のきっかけや原因 症状？食物で大人と赤ちゃんは？
魚卵アレルギー症状とは口の中の腫れやじんましん、腹痛、
下痢、激しい吐き気や嘔吐などがあります。
アレルギー症状が軽度のものだとしても安心してはいけません。
軽いからと言ってアレルギー症状がでていれば
病院への受診をおすすめします。
アレルギー科がいいですね！
軽度が重篤になる可能性がないわけではありません。
重篤になると呼吸困難になることがあり危険です。
血圧の急低下が起こる、生命の危険がある
アナフィラキシーショックになる可能性もあるのです。
良くなったと思ってもまた、症状が急変する場合もあります。
できるだけ早期に病院の受診がおすすめです。
●うっかり魚卵を食べた場合は？
魚卵のアレルギー反応がある方は、魚卵を
食べないようにすれば当然魚卵アレルギーになる事はありません。
でも外食している時に知らずに食材に使われていることがありますよね！
だっていちいちこの食材はなんですか？って聞けないもの?^^:
また、まだ自分が魚卵アレルギーかわからない段階だったら
食べてしまう事もあるでしょう！
もし誤って口にした場合はとにかく外へ出す必要があります。
吐いてしまうのがいいのですが、それでも微量でも口の中や、
胃の中には残ってますから、水分を多くとって口をゆすいだり、
胃の中の成分を薄める努力をしてください。
●幼い子どもが食べたら
幼い子供は吐こうと思ってもなかなかできない事が多いです。
うがいも上手にできない出来ない場合がありますよね！
その時は親が手を消毒して、吐くお手伝いをしてください。
そして口の中を子どもの口内をガーゼ等で拭う必要があります。
そしてその後、大人と一緒で水を飲ませて、
体内の魚卵の成分をできるだけ薄めてください。
また、早急のアレルギー科を受診する事をおすすめします。
子供は症状が重篤化しやすい為気を付ける必要があります。
アレルギー 発症のきっかけや原因 症状？魚卵アレルギー対処法は？
魚卵アレルギーにならないためにはどうすればいいのでしょうか？
●小さい子どもにはなるべく与えない
魚卵アレルギーはなかなか治らなく完治が難しいのです。
ですから、いろんな免疫力の弱い乳幼児期は、
アレルギー反応が出る可能性があるものは
なるべく取らない事が大事です。
そしてアレルギーも怖いのですが生物という事も違う意味で危険です。
生ものは暖かいところで時間がたつと細菌が増殖します。
それが感染すれば想像がつくでしょう。
乳幼児には生ものではなく過熱したものを与えた方が賢明です。
●食べるものは加熱する
魚卵の中ではいくらがアレルギーを起こしやすいと
言われいますが、それは生で食べるからです。
ししゃもであってもタラコであってもしっかり加熱する事が重要です。
そして乳幼児にはできるだけ食べさせないように資する事が大事です。
3.重篤な場合には早期の病院への受診を
たかがアレルギーとたかをくくっていたら
大変な事になるので注意しなければいけません。
本当は怖い症状のなのです。
じんましんや嘔吐、呼吸困難の場合は救急車を呼び
病院への搬送が必要です。
血圧の急低下が起こる、生命の危険がある
アナフィラキシーショックになる可能性もあるのです。
まとめ
魚卵でなくても鶏卵でも栄養はとれますから
必ず魚卵を食べなくてはいけないものではありません。
ですから特に乳幼児にはなるべく食べさせない事が重要ですし、
また、細菌に感染する可能性もあります。
もし食べさせるでしたら3歳を過ぎてからがいいでしょう！。
