豆をまくのはお父さんそれとも誰?
今回は、節分の鬼は日本昔ばなしで有名!豆まきの鬼は誰がやのかをご紹介します。
節分の鬼は日本昔ばなしで有名!豆まきの鬼は誰がやる?
豆まきって何時からするのがいいんでしょう?
働いている人もいれば色々よね。
鬼だけに夜遅くだとして、丑三つ時かしら?
もともとの節分の始まりは、夕暮れに柊鰯を戸口に立て、
寺社で豆まきをしたようです。
という事は、夕暮れ時ですね。
ただ、現在、成田山新勝寺などでは節分の豆まきは昼間にしています。
結局、人によっては、夜だったり、昼だったりしていいみたいですよ。
根本は鬼を退治する事ですし、鬼を退治するとは
厄を払う事。そして福を引き込むことですから!(^^)ニコ
実際、地域によって豆まきの豆の種類も違い、
掛け声の掛け方や回数も違う見たいです。
節分の鬼は日本昔ばなしで有名!豆まきの豆は何?
豆まきの豆は大豆を煎ったものを使います。
節分では福豆といいます。
大豆には、穀霊が宿り、米より大きいため鬼にぶつけてやすい為といわれています。
縁起担ぎとして、豆は魔の目にぶつけるものとか、魔を滅するという意味もあります。
煎る理由にも魔の目を射るという意味があります。
現在では実際に豆を煎る事はあまりしなくなりました。
だって、市販のものがありますからね。(^^)ニコ
豆まきの豆は、神気をいただく為に、撒く前に開けて桝に入れて、
神棚にお供えしておきます。
これは絶対と言う事はありません。
現在は、大豆でなく落花生を使用するのが多くなってきました。
地面に落ちたものを食べるので、大豆よりも落花生だと衛生面において良いのです。
節分の鬼は日本昔ばなしで有名!豆まきの鬼はお父さん?
豆まきは鬼役の人とまく人が必要ですよね。
現在は、お父さんが鬼役となり豆をぶつけられ、子供が豆をまく人でしょうか?
ただし、年男や年女、厄年の人がいれば、
厄払いになるので、その人が豆だとをまきますね。
でもあまり深く考えないで、楽しむ行事としてとらえるのなら、
子供にまかせて楽しませて上げるのも大事なことです。
節分の鬼は日本昔ばなしで有名!豆まきの鬼は?豆まき方法
豆まきの最初は家の中に居る鬼を追い出すことから始めてください。
という事は、家の奥から始まり、順に出口である玄関へと向い豆をまいていくのです。
まずは、鬼を追い出します。
窓や玄関を開けてください。そして、「鬼は外」を2回言い、豆を外に向い2回まきます。
そして、福を招き入れます。
窓や玄関を閉め、「福は内」を2回言い、豆を部屋の中に向い2回豆をまきます。
これをを繰り返し玄関へと向います。
また、マンションなどの場合は外に向かって投げた場合、
共用部分で人にぶつかったり、汚したりしますので、その場合はケースバイケースで。
まとめ
豆まきは家族みんなで楽しく行いましょう。
決して日頃の恨みをお父さんにぶつけてはだめですよ!^^
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