節分の豆まき 由来は簡単!豆まきの起源と本当の意味は?

節分

何事にもルーツがあり豆まきにもそれはあります。

今回は節分の豆まき 由来は簡単!豆まきの起源と本当の意味についてご紹介します。

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節分の豆まき 由来は簡単!豆まきの起源と本当の意味は?豆まきの正しいルールとは?

豆まきは現在全国の神社仏閣で芸能人やレスラーなども
ゲストに来て豆まきをしているようです。

親戚は老人ホームでレクリエーションとして豆まきをしているみたいです。
高齢者でも元気ですね!

節分の豆まきに正しいルールがあるのをご存知でしょうか?

正しいルールは保育園や幼稚園の子供にも
ちゃんと教えれば理解出来るものです。

まあ!ベビーには無理かもしれませんが・・・・^^

マンションやアパートでもルールは同じです。

豆まきの正式ルール

① まず豆まき用の福豆を升に入れ、
そして神棚にお供えします。

豆まきの直前まで神棚にお供えする事によって
神様のパワーを福豆に入れます。

神棚がない方は高い所に、お供えしてください。

② 節分の夕暮れに窓を開け、家の中の奥の方から外に向かって豆をまきます。

③ 家の主人か年男が豆をまく。

④ 掛け声は、お馴染みの『鬼は外、福は内』と元気良く豆をまいてください。

⑤ 鬼を追い払ったら、すぐに窓を閉めてください。

⑥ 窓を閉め、自分の数え年の数だけ豆を食べてください。

これで鬼退治が終了です。

簡単ですよね!

数え年の数だけ豆を食べれば、病気にならず健康でいられるそうです。

豆のまき方は関係ないみたいですよ!
ちなみに私は下手投げです!^^

節分の豆まき 由来は簡単!豆まきの起源と本当の意味は?豆をまくルーツ

室町時代より季節の変わり目には鬼が出る為、
鬼を払う為に節分に豆をまいたのだそうです。

ずいぶん歴史がありますね!

豆をまくルーツは様々な諸説があります。

●豆をまくルーツになった諸説豆にはパワーがあってその豆のもつパワーを
邪気払いのパワーに使ったのです。
つまり鬼を追い払うためです。

● 昔々鞍馬山の鬼が村人たちに悪さをしていました。
その時に聖なる力のある豆をぶつけて鬼を追い払ったことから、
豆をまくようになったのです。

● 鬼が暴れて大変な時、神様が豆を鬼の目に投げなさいと言われ、
鬼の目に投げた事によって鬼を退治したことから
豆をまくようになったのです。

● ”魔(鬼)の目”は”魔目(まめ)”とも書きます。
また魔滅(まめ)が魔を滅する為とも言われています。

そしてなぜ豆は炒った豆を使うのでしょうか?

豆を炒る理由は、魔目(豆)を炒る事で、
鬼を懲らしめる意味があります。

また、炒るは射るとも書きますのでこれも鬼退治に繋がります。

この炒った豆は福豆と言い縁起がいいのです。

これだけの歴史のある豆まきですが、
現在では全国の神社仏閣で芸能人やレスラーなども
ゲストに来て豆まきをしているようです。

あの強いレスラーに豆を投げつけられたら鬼もたまりませんね!

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節分の豆まき 由来は簡単!豆まきの起源と本当の意味は?鬼退治のうんちく

節分って、季節の変わり目の事を言います。

季節の変わり目は春夏秋冬と年4回ありますよね。

現在は「節分」というなら春ですね。

立春の前の日の事を言いいます。

旧暦で元日から7日頃で、新暦で言うと2月3日か4日です。

本来は、宮中で大晦日に厄を祓い新年を迎えていた儀式が
あったんですが、それを節分と言っていました。

季節の変わり目というのは、「悪」とか「厄」起きやすい。

この悪とか厄をなんとかしたいため、これを追いはらう為に「豆まき」をしました。

豆まきは豆で鬼の眼を狙い、イワシの頭の臭いで鬼を追い払うのです。

おにやらいの起源としては、奈良時代に、文武天皇の時代、慶雲三年に疫病が流行しました。
そのために、おにやらいの儀式を行いました。

豆まきは、平安時代の宇多天皇の時代に、鞍馬山の奥の僧正ヶ谷に鬼がいたのですが、
都に出てきて暴れようとしたので、鬼の眼に向かって豆をぶつけた事が期限です。

それが室町時代になり、今行われている掛け声を
かけて豆をまくようになったのです。

今現在芸能人がやってきて豆まきする起源となったのは、江戸中期頃です。
社寺の行事として行われました。

浅草観音では、整理券なるものが渡され、朝から豆をまきました。

また、これをきっかけに、社寺だけではなく、個人でも「豆まき」が行われ始めました。

でも鬼はもとから悪の権化ではなかったようです。

オニという言葉はオン(陰)という言葉が変化したようで、
目に見えないもの存在を「鬼」と呼ばれていました。

仏教が伝わってきた時に、地獄の鬼のように、
怖い部分が表面化したのではないかと思います。

東北の秋田ではなまはげが有名ですが、
鬼は包丁を持って「悪い子はいねーか」って家に入って来ますよね。

そんな怖い鬼ですが、秋田では子供のしつけを
してくれるありがたい神様なのです。

いつのまにか悪者になってしまったんですね。

鬼は自らの心の悪を変えてくれる正義の味方だったのに
今は、豆をぶつけられるようになってしまいました。^^:

まとめ

現在では全国の神社仏閣で芸能人やレスラーなども
ゲストに来て豆まきをして盛り上がっています。
ペットの猫ちゃんも豆まきの時は元気にはしゃいでます。

娘のれいかちゃんなんか豆まきの歌詞を
歌いながら喜んでます。

節分の 豆まきは今では家族で楽しく行う行事になっています。

内の主人なんか電気を消して変装して
お面をかぶりガチで豆まきしています。^^
笑っちゃうわ!

仕事で家族が揃わないのは困るので計画的したいよね!

そしてうちでは家の中はあまり汚さない、散らかさない
やってはいけない事はしないという家族のルールを決めています。

鬼は厄の代名詞になってしまいました。

鬼は怖いものだと思っていましたが、
昔からそうではなかったんですね。

厄を払うのは大事なことです。

豆まきは伝統行事ですから、面倒でも
パーティーやレクリエーションのつもりで
みんなでわいわいはしゃぎながら節分の豆まきを
楽しんで厄を払いましょうね。^^

ところで渡辺さんと坂田さんは豆まきしなくていい理由って知ってる?

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