赤ちゃんにとって難敵なＲＳウイルスですが、大人が感染するとどんな状態になるのでしょうか？
今回rsウイルス 大人の症状についてご紹介します。
rsウイルス 大人の咳は？RSウイルス感染症とは
RSウイルスが感染して起こる呼吸器の感染症です。
2歳までの乳幼児が感染されるそうです。
流行は9月頃から、初春まで続いていましたが、
最近は早まり、夏季から流行するようです。
大体は軽症で済むようです。
ただ中には、細気管支炎や肺炎になる可能性もあり
甘く見てはいけないようです。
潜伏期間があり2日から8日くらいです。
RSウイルスに大人が感染した場合の症状は？
大人がRSウイルスに感染した場合は
それほどひどくならない場合が多いです。
なぜなら、大人は子供の頃に
かかっている為、免疫力がある為です。
でも鼻水、発熱など症状はでますけど
風邪程度と思っていいと思います。
風邪同様１週間くらいで良くなってきます。
大人のrs 症状は？rsウイルスは大人にうつる？
感染しても免疫があるからいいと思って
甘く考えていると行けません。
場合によっては重症化する場合があります。
当然仕事も行けません。
それはRSウイルスを大量に体内に入れた場合です。
そんなことあるのかとお思いでしょうが、
身近な家族や子供が感染していた場合です。
特に赤ちゃんはパパやママはかわいくて
いつも頬ずりをしたりして接近していますね！
そうすると知らぬ間に、大量のRSウイルスを
体内に取り込む事となります。
大人だとしても大量のRSウイルスでは勝てなくなります。
特に高齢者は危険で、重篤化する場合があります。
細気管支炎になる場合もあり細気管支炎は、陥没呼吸、呼気性喘鳴、多呼吸などがでてきます。
また、無呼吸や急性脳症を引き起こす可能性もあるのです。
予防としては、手洗い、うがいの励行がまず基本です。
また、RSウイルスの時期にはマスクを着用する事が大事です。
まとめ
RSウイルスは大人がかかっても、子供の頃かかった
免疫の重篤化する事はめったにありません。
でも家族特に自分の赤ちゃんが
かかった時には気を付けてください。
赤ちゃんは可愛い為、接触回数が多くなります。
その分RSウイルスを大量に吸い込んでしまいます。
マスクの着用や手洗いやうがいの励行を実施してください。
