お餅って美味しいですよね!
焼いた後のあのアツアツ感と
モチモチ感はたまりません。
特に鏡餅!
あの大きなお餅を食べたら食べごたえあるだろうな?
『ごくっ!』喉がなります。
でもあの鏡餅!飾る理由はなんだろう?
時期や期間は?
今回は鏡餅の飾る期間や時期、飾る意味や理由、
裏白の飾り方についてご紹介します。
鏡餅の飾リ!なぜ飾るの?理由や意味は?
鏡餅はまんまるですが、なぜ丸なんでしょう?
現代の鏡は丸の形を探すのが難しいくらい
長方形のものが多くなっています。
実は現代長方形の鏡はむかし丸型だったのです。
そして鏡は神様が宿ると言われるほど神聖な
物だったために餅も丸い形にしたようです。
そして鏡には神様が宿るって言われています。
鏡餅の飾リ!飾りは?上のみかんの意味は?
●飾り方は?上のみかんの意味は
鏡餅の飾り方って意味があるのよ!。
鏡餅が載っている台だけど、これは三宝と言って
昔から神事の時には使われていた台です。
鏡餅の上にある橙は、みかんですが意味は、
子孫が代々栄えますようにって意味があるのよ!
鏡餅によく緑色の葉が付いている事がありますが、
これはシダで、シダは古い葉と新しい葉が一緒に成長するので、
繁栄や夫婦円満といった意味もあります。
鏡餅の飾リ!裏白の飾り方 置き方 向き 意味は?
●裏白(ウラジロ)とは
裏白(ウラジロ)って分かります?
お餅の下に敷いてある緑の葉っぱなんですよ!
鏡餅の裏白には意味があります!
裏白(ウラジロ)はシダの葉のことなんですけど、
その名の通り葉の裏が白いから「ウラジロ」と呼ばれます。
むかしから、白い色を「清め」の象徴とあがめられていていました。
また裏白は、左右の葉っぱが対になっている理由から
夫婦円満の象徴とも言われているんです。
そして、シダの葉は古い葉と新しい葉が一緒に成長するので、
末永く繁栄しますようにという意味もあります。
だから裏白は縁起がいいんですよ。
●裏白(ウラジロ)の飾り方や正しい向きは?
裏白の飾リ方はどうするのでしょうか?。
三方という台座の上に紙を敷きます。
その上に2段に重ねたお餅を乗せてください。
その台座に敷いた紙とお餅の間に裏白を飾るんですが、
注意点として必ず葉の白いほうを上にして飾ってください。
間違えないでね!。
そして、葉はできるだけ対になるようにしてください。
鏡餅の飾リ!時期や期間は?
鏡餅を飾る期間は12月28日から1月11日まで飾ります。
これって、ちゃんと理由があるんですね!。
どうして28日に飾るのんだろう?
28日は8が、末広がりで、縁起が良いからです。
そして、29~31日にやるのは、よくないかっていうと、29日は9が「苦」を連想させる。
31日も駄目!
30日も、旧暦だと大晦日にあたりるので、同じ理由です。
では11日はなぜ良いんでしょう?これは、1月11日が、鏡開きだからだそうです。
まとめ
鏡餅っていつまで飾るの?
やはり日本人であれば日本のしきたりって大事ですよね。
鏡餅も飾る意味もあれば飾る期間もあるのよ。
いつまで飾ればいいかや飾る意味もある。
日本人なら鏡餅も大事にしなきゃね!
今なら小さな鏡餅もコンビニでも買えるしね!^^
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