おせち料理にはかかせない数の子は苦手な人もいますが
あのプチプチ感がたまらないという人もいます。
では数の子って何の子なのかわかります?
そうニシンの子です。
でも何故名前が数の子というのでしょうか?
ニシンの子じゃ駄目なのでしょうか?
今回は食物アレルギー 症状 赤ちゃんはいつおさまる?おせち 数の子 意味についてご紹介します。
食物アレルギー 症状 赤ちゃんはいつおさまる?おせち 数の子 意味や由来は?
おせち料理には数の子が入っていますが、
おせち料理に入っているものは縁起物でその意味が決まってます。
数の子は卵が数多く子宝に恵まれて、
子孫繁栄といった意味があります。
ではその歴史はいつからというと、
足利義輝の時代です。
足利義輝というと1546年1565年頃なので
450年も前からということになりましょうか?
ニシンの卵が多い為、子宝に恵まれるとか子孫繁栄という
縁起物としておせち料理に入りすることになったようです。
ニシンは、アイヌ語で『かどのこ』と言いそれで数の子になったという説があります。
黄色いダイヤとなぜ数の子が呼ばれるのかは、黄色い色と価格が高い為のようです。
数の子は栄養も豊富で、EPAが多く含まれ、
コレステロール値を下げる働きがあります。
食物アレルギー 症状 赤ちゃんはいつおさまる?美味しい数の子の選び方
数の子を食べるなら飛び切りのおいしいものを食べたいものでしょね!
では美味しい数の子の選び方はどうすればいいのでしょうか?
それは薄皮が付いている数の子を選ぶ事です。
塩抜きされていない状態だと薄皮が付いているので新鮮なんです。
また漂白されているものが多い為黄色のものを選んで下さい。
やっぱりプチプチ感がなんとも言えませんから
黄色く薄皮が付いている新鮮なものを選んで
おいしい数の子を召し上がってください。
食物アレルギー 症状 赤ちゃんはいつおさまる?赤ちゃんに数の子でアレルギーは?
赤ちゃんに数の子は3歳以上ベストと言われています。
それはなぜでしょうか?
まず生ものであるから!細菌が繁殖しやすいからです。
そしてアレルギーが出る可能性があるんです。
また、あの硬さが乳幼児には食べづらいからです。
ですから赤ちゃんにはまだ早いという事ですね!
食べられるのは、8才頃つまり小学2年生くらいがいいでしょう!
赤ちゃんに数の子を食べさせられない理由で
他に、数の子のアレルギーがあります。
もっとも魚卵でアレルギーが出やすいのはいくらですが、
でも数の子でも可能性はあります。
それは数の子に含まれる蛋白質にあります。
症状は食べた後に舌や口の周辺、唇が赤く腫れたりします。
これを『口腔アレルギー症候群』といいます。
その他にも喉の痛みや腫れ、鼻水、嘔吐や下痢、
蕁麻疹、目のかゆみや充血、喘息などが出る場合があります。
もし数の子を食べてアレルギーになるのであれば、
他の魚卵でも同じアレルギーが出る場合があります。
私は、いくらやししゃもやたらこが好きなのですが
それもアレルギーになる可能性があるんですね!
もし食べさせてから重大なアレルギー反応などが出てあわててはいけません。
その時はすぐ近隣の病院を受診する事をおすすめします。
まとめ
卵の数が多い事から子宝、子孫繁栄の縁起物として
EPAをたくさん含みコレステロール値を
下げるというようにとても縁起のいい栄養価
の高い食べ物なのですが、赤ちゃんにとっては
アレルギー症状の起こる危険な食ベ物でもあります。