鯉のぼりの歌詞や吹き流しの意味は?鯉のぼり 歌詞 2番にお母さんは?

鯉のぼり

屋根の上を元気に泳ぐ鯉のぼりは、子供の未来を暗示しているように元気に健康に泳いでいます。

今回は鯉のぼりの歌詞や吹き流しの意味は?鯉のぼり 歌詞 2番にお母さんは?についてご紹介します。

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鯉のぼりの歌詞や吹き流しの意味は?鯉のぼり 歌詞 2番にお母さんは?

皇帝のイメージとも呼ばれるあの竜になったように、
立派な大人になって欲しいという願いが込められています。

鯉のぼりは1匹だけではなく数匹で泳いでいます。

きっと、あなたは一人ではない!

私達も一緒に見守っていますよ!

鯉のぼりの歌で、
おおきい まごいは おとうさん
おおきい ひごいは おかあさん
ちいさい ひごいは こどもたち

2番の歌詞はお母さんが出てくる歌詞と
出てこない歌詞があります。

●出てくる方は
やねより たかい こいのぼり
おおきい ひごいは おかあさん
ちいさい まごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる

●出てこない方は
お母さんが登場しない2番の歌詞
みどりの 風に さそわれて
ひらひら はためく ふきながし
くるくる まわる かざぐるま
おもしろそうに およいでる

●ちなみに3番は

5がつの かぜに こいのぼり
めだまを ピカピカ ひからせて
おびれを くるくる おどらせて
あかるい そらを およいでる

まごいやひごい達が一緒に泳いで、
健やかになってもらいたいものです。

江戸時代であっても現代であっても
親が子を思う心は変わらないものなのです。

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鯉のぼりの起源や由来は?

中国のある伝説が起源です。

その伝説の事を『登竜門の伝説』と言います。

中国には母なる川である黄河が流れていますが、
そこにある竜門という激しい滝を一匹の鯉が
登り切って竜になったという伝説があります。

竜と言えば怖いイメージがありますが、
中国では皇帝の事でもあります。

我が子に皇帝のような存在になってもらいたい。

多くの民をまとめ愛される存在になってもらいたいものです。

鯉のぼりが日本に伝わったのは江戸時代頃です。

もともと日本では端午の節供と言って
5月5日は江戸城ではお祝いをしていました。

将軍様に男の子が生れた場合に盛大に
のぼりを立ててお祝いをしたんです。

それは跡継ぎの問題もありますから
凄くめでたい事だと思いますよね!

それはもう!大変な喜びようだったと思います。

のぼりを立てるのは、嬉しい気持ちと、
男の子が生まれたよという事を、
町の人達にも知らせる為だったと思います。

それから後、のぼりに鯉を描いたのが鯉のぼりの始まりです。

まとめ

元気に立派に我が子が育って欲しいという願いが
鯉のぼりには込められています。

江戸時代はのぼりに鯉を描いたような質素な物だったようですが、
それから綿になり、合成繊維物が出てきました。

現代社会はマンションやアパートに住んでいる方も多い為、
ベランダで上げたりインテリア用があります。

子供は愛情たっぷりに育つのですね!^^

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