レーズンを食べていると、愛犬が近寄ってきておねだりしてくるのですが、ちょっと食べさせてあげようかなと思いませんか?『それちょっとまって!』犬にはレーズンは食べさせてはだめです。今回は間違って愛犬が食べてしまったときのリスクや、対処法についてご紹介します。
犬はレーズンを食べてしまったら

レーズンは人の場合は機能性おやつですが、愛犬の場合は急性中毒を発症するリスクのある食べ物です。わずかであっても重大な健康被害を引き起こすことがあり、最悪のシナリオは命に関わる場合もあります。
愛犬にとってぶどうやレーズンは毒性のある食材とされています。
また、ちょっとなら大丈夫という考えもNだめです。個体間に極めて大きな差があり、体質によってはごくわずかのであっても中毒を起こす場合があるため、必ず口にいれさせないようにしましょう。日頃から愛犬の近くに置かないことが大事です。
愛犬がレーズンを食べたときの症状

愛犬がレーズンを食べてしまった時、異変を感じるまでには1から4時間ほどかかることが多いです。
主な症状は、尿量が減ったり、出なくなる。元気がなくなる場合や、激しい嘔吐や下痢、痙攣や震え、食欲がなくなる、脱水症状があったり、ぐったりします。
特に、尿量が減ったり、出なくなると急性腎不全に悪化する危険があるため注意が必要です。
また、時間が経過するほど容体が悪化する場合があるため、万が一愛犬がレーズンを食べてしまった場合は、発見した時点で早急に対処しましょう。
愛犬がレーズンを食べてしまった場合の対処は

愛犬がレーズンを食べ場合の対処は、早急に動物病院の受診をし処置を受けてください。
早急に動物病院の受診をするのが大事です。レーズンを食べたのに気づいたら、早急に動物病院へ連絡しなければなりません。少量なら大丈夫と軽く考えてそのままにしておくのは大変リスキーです。
病院に連絡をする場合、レーズンを食べた時間、レーズンの種類、食べた量、
症状や体調を正確に詳しく伝えます。
獣医師の判断によっては、胃内容物の排出処置や点滴などの処置が行われることがあります。自分の判断で吐かせたり、無理やり水を入れるのはより症状を悪くさせる場合もあるため、獣医師の判断に任せましょう。
愛犬にリスクのあるレーズンの食べる量は

愛犬がレーズン急性中毒になる食べる量は個体によりますが、一般的には体重1kg辺り11から30g以上を食べるとリスクがあると言われています。
特に小型犬ほどリスキーなため、口にしたの量にかかわらず必ず獣医師に相談しましょう。
愛犬がレーズンを食べさせないために

レーズンを誤って食べた場合は愛犬にとって命の危険があるため、普段から愛犬がレーズンを食べないようにすることが大事です。日頃から気をつけなければいけない点としては、愛犬が近寄れない場所に置く、ケージをうまく使う、友人や家族などと情報を共有する。
友人や家族などと情報を共有する

愛犬はレーズンを食べることが出来ないという事は、家族全員の情報としては必須ですので共有しましょう。そういう知識がないと、かわいがっておやつをあげてしまう場合もあります。
また、親戚や友人が家に遊びに来た場合にレーズンをあげる場合もありえなくもありません。そんなときの場合に備えて、愛犬にレーズンはやらないでねと情報を共有してのもよいでしょう。
愛犬が近寄れない場所に置く

レーズンの誤まって食べてしまう場合で多いのが、テーブルやキッチンに置いていたものを取って食べてしまう場合。特に食欲旺盛な愛犬や、運動神経抜群な愛犬だと、ちょっとの間に食べてしまうことがあります。
レーズンを含むお菓子などの食べものは、必ず冷蔵庫や戸棚の中に、蓋つきの容器などでの保管をしましょう。
また、蓋がついたゴミ箱を使ったり、ゴミをすぐに処分したりすることも大事です。
ケージをうまく使う

小さな子供のいるご家庭では、知らないうちにレーズン入りのお菓子を床に落としてしまうことあるかもしれません。掃除中や料理中、お客様がいらしたときなど目を離すことがある場合は、一旦サークルやケージに入れておくのもお良いかもしれません。
愛犬はプルーンは食べられるのか

レーズンはだめでもプルーンなら食べられるのでしょうか。実は、プルーンも食べてはいけない食べ物です。嘔吐、呼吸困難、下痢、痙攣などの中毒症状を誘発する場合があるので、乾燥プルーンでも食べさせないようにしてください。
まとめ

レーズンは、愛犬にとって非常にリスキーな食べものです。ちょっとだけとかなんでも食べるから大丈夫かも?という判断が、大事な愛犬の悲しい結果を招く場合もあります。
誤って食べた場合は、早急に動物病院へ相談をして受診をおすすめします。また、普段から家族で情報の共有をし、愛犬を大事にするようにしてください。
