コウモリ フンはどんなものかわからず知らない方は多いと思います。
実際には人間の健康や住宅に色々な被害をもたらす危険性があります。今回は、コウモリのフンがどんなものか、他の動物との違いや糞尿の危険性や見つけた場合の危険性や対処法、掃除方法などをご紹介します。
〔コウモリ〕 フンを見つけたら!糞尿の匂いは?
コウモリのフンを見つけたら、下水のような嫌なドブ臭い強烈なアンモニアの匂い、ツンとした刺激臭や、独特の酸っぱい匂いがします。これはフンと尿が混合し、特に湿気のある場所でその匂いが強くなり、臭いがこもり、大変強烈になり、カビ臭くなります。そのままにして置くと臭いが自宅に広がります。
天井裏などの換気しにくい場所で溜まるとさらに他のコウモリを寄ってきたり、ノミ、ダニなどの害虫やウイルス感染や病原菌の危険もあり、必ず保護するものを着用及び良いして早めに消毒処理が必要です。
なぜ臭いが強いのかというと溜め糞の習性があるためです。コウモリは同じ個所にフンをする溜め糞をするために、大量のフンが溜まります。
早い消化力のため、大量のフンが短期間で蓄積されます。有機物がフンに含まれているため腐敗し、臭いが強力になります。
コウモリのフンには、色々な寄生虫や病原菌、ウイルスが内包している場合があります。これらは人間の健康に重大な影響を与える可能性があります。乾燥したフンは粉々になりやすく、風に舞って空気中に漂い、吸引した場合、健康被害を引き起こす可能性あります。
コウモリのフンにはヒストプラスマという真菌が内包していることがあり、吸い込むとヒストプラスマ症という肺の感染症を引き起こす場合があります。
また、リッサウイルスや狂犬病ウイルスなど、感染症の原因となるウイルスも内包していることがあります。いずれも発症すると生死にかかわる場合もあるため注意が必要です。
そのほか、コウモリのフンに含まれる寄生虫であるノミやダニなどが人間に寄生することもあります。アレルギー反応や皮膚炎を引き起こす原因となる可能性もあります。特にアレルギーや喘息を持つ人の場合、コウモリのフンは大きな危険性があります。
コウモリのフンは、健康への被害だけでなく、住宅にも重大な損害を与えることがあります。フンを放置したままでは、独特の悪臭が拡散するだけでなく、住宅の構造を腐敗させる原因なりかねません。特に壁や天井にフンが溜まると、長期間放置することで天井が抜け落ちたり、シミができることもあります。
また、コウモリのフンは酸性が強く、建材を腐食させる場合があります。これにより、住宅の強度が低下したり、金属板や木材が劣化したりすることがあります。また、フンに含まれる湿気でカビの発生し、住宅の劣化を加速させる場合もあります。
住宅への被害が多大になり、修繕費用が高額になったり住環境が悪化するようになってしまうため早急な対策が必要になります。コウモリのフンを見つけた場合は、専門業者に依頼して適切に除去し、再発防止のための対策をたてることが大切です。
〔コウモリ〕 フンの掃除はどうする?
コウモリのフンが家の周りに落ちているのを発見したら、早めに掃除をすることが大切です。フンは健康や住宅に悪影響を与える危険があります。
ここでは、コウモリのフンを掃除するときに準備するものと掃除方法は以下の通リです。
〇マスク
〇ほうき
〇ちりとり
〇ペーパータオルや布切れ
〇ゴム手袋
〇ビニール袋
〇消毒用アルコール
処理する際の注意点
素手で触らない: 病原菌やウイルス、寄生虫がいる可能性があるため、手袋・ゴーグル・マスクを着用します。
消毒: フンを取り除いた後、漂白剤やアルコールで消毒します。
清掃: フンは乾燥すると崩れやすいので、ほうきなどで集め、使用した道具も密閉して捨てます。
住宅への被害は?
掃除方法は
①ゴーグルやマスクとゴム手袋を着用
②ビニール袋を二重にし、ほうきとちりとりを使いフンを取る
③フンをビニール袋に入れる
④フンを取った場所を消毒用アルコールで消毒する
フンは崩れやすく乾燥するので、ほうきなどで集め、掃除に使用した上記のものはウイルスや病原菌が付着しているかもしれないため使用した道具は密閉して捨ててください。
もし放置するとリスクが高まります。まずフンが木材に染み込んで、建材を傷め、建物の腐食が進行します。カツオブシムシ、ダニ、ノミ、などの害虫のを引き寄せます。ヒトヒストプラズマ症などの感染症危険があります。更なる他のコウモリを引き寄せる原因にもなります。
コウモリのフンを発見したら、完全防備し、適切な方法で早急に対処することが大切です。
まずコウモリのフンを見つけた場合、年長者の知恵を借りる方法があります。親戚や両親、その他近所の方でわかりそうな知恵者をその場呼び寄せて聞いてみるという方法があります。大量にある場合や不安な時、自分では対処できない場合は、専門業者への相談することも大事です。
〔コウモリ〕 フンが室外機や軒下にあったら
コウモリを追い出すには忌避剤を使用する事が効果的です。使用する事で近寄らせないようにすることができます。コウモリが迷惑だからと言って捕獲や殺傷はできません。何故なら鳥獣保護管理法で守られているためです。忌避剤の使用であれば、近寄らせないでコウモリを追い出すことが出来るため安心です。
スプレー類や燻煙剤類は、コウモリを追い出す時に重宝します。使用した場合、コウモリが近寄りがたい環境を作り出すことができます。ジェル類の忌避剤も効果的です。
ただし、忌避剤が効かない場合もあるため、ほかの方法を併用することも検討してください。
住宅の点検や修理も、コウモリの侵入を防ぐの対策として効果があります。住宅が古いと、コウモリが侵入し住み着きやすい隙間や穴が数多くあります。住宅全体を外から見渡し、穴や隙間がないかどうか点検して置くのが安全です。もし発見したら、早急に修理しておくのが安全です。
また、車庫や雨戸などを開けっぱなしでおくのは良く事ではありません。コウモリは暗いところを好むため、コウモリから住みやすい場所だと思われてしまう可能性があります。
ですから、車庫や雨戸はできるだけ閉めておくようにしましょう。明るい場所だったり、人が出入りしたりすると、コウモリは住みにくいそして場所だと認識します。そして、ついでに家の周りを掃除し清潔にしておくことも衛生的に大事なことです。
けものみちというわけではではありませんが、コウモリは同じ侵入経路を使いますので、まず侵入経路を発見し、塞いでください。コウモリはわずかな隙間でも侵入できるため気を付けることが必要です。
侵入経路になりやすい場所には、通気口や換気口、通気口や換気口、室外機の配管の隙間、雨戸の戸袋、屋根と壁の隙間などがありますので、その付近にフンが落ちてないかどうか確認して防鳥ネットやシーリング材、金網を使ってちゃんと塞いでください。
〔コウモリ〕 フン 特色は?
コウモリのフンは、黒〜黒褐色又は灰色で細長く(5~10mm程度)、乾燥してパサパサしており、指で触れると昆虫の殻が混ざっているために簡単に粉々に崩れるのが最大の特徴です。アンモニアのようなツンとした鼻を刺すような強い臭いがあり、ネズミのフンと似ていますが、昆虫食由来の乾燥した質感が異なり、光沢がある場合も。屋根裏や軒先などに溜まっていることが多いです。
鳥のフンは白っぽい尿酸を含み、白っぽいがコウモリのフンは黒いです。ネズミのフンは似ていますが、ネズミのフンは水分を含み湿っているけど、コウモリのフンは乾燥して崩れやすい特徴があります。
コウモリのフンには、独特の特徴があり、他の動物のフンと区別できます。
ツンとしたアンモニアのような強い悪臭がして、ネズミのフンと似ているのですが、質感が少し違い、光沢がある場合もあります。屋根裏や軒先などに溜まっていることが多いです。
衛生的に嗅いでみるのは問題がありますが、臭いは、酸っぱい臭いやドブ水が混じっているようなくさい匂いです。
特に、粉状に崩れている乾燥したフンは見た目で、コウモリのフンという事の大きな手がかりとなります。
コウモリのフンは、屋外で見つかる場合が多く場所としては、室外機、軒先、換気扇、ベランダ、雨戸、屋根の下などがあります。
このような場所にコウモリのフンが落ちている時、コウモリが住んでいる可能性が高いです。また、一箇所にフンがまとまっている落ちている場合は、コウモリの巣が近くにある可能性があります。
コウモリは夜行性のため、朝型にフンを発見する場合が多くあります。コウモリのフンを発見した時は住み着かないように早めに対策をすることが大切です。
〔コウモリ〕 フンに触った場合はどうする?
コウモリのフンを発見かわからず何だろうと思って、コウモリとはわからず、素手で誤って『触ったどうしよう』と嘆く場合もあるかもしれません。その時はすぐに手を洗ってください。ハンドソープや石けんなどで丁寧に泡立て、流水で20秒以上かけて接触部、手を流水で流してください。
コウモリのフンににはウイルスや病原菌がありますから入念に手洗いをしないと危険です。
乾燥したフンの粉末には病原菌やウイルスが含まれる可能性があり、素手で触らずマスクをして処理をし吸い込むとアレルギーや喘息などの健康被害を引き起こすことがあるため気を付けましょう。
手洗い後は、アルコール消毒液を使い入念に消毒をしてください。コウモリのフンを触った場所に傷口があると、傷口から、ウイルスや病原菌や体内に侵入してしまう可能性があります。不安ならば病院の受診をお勧めします。
また、触った手で傷口や顔に触れていないか確認する必要があります。フンには寄生虫や病原菌やがいる可能性があり、乾燥すると粉塵を吸い込むことでヒストプラズマ症などの感染症の危険があります。触った手で目や鼻、口、などの粘膜や、傷口に触れていないか確認してください。
また、服にもコウモリのフンが付着している可能性もあるため、もし衣類に付着したら、他の洗濯物と分離して漂白剤で洗濯するか、すぐ洗濯すことをお勧めします。
数日の間、咳や発熱、倦怠感などの症状が出ないか経過観察し、異常があれば医療機関を受診してください。
〔コウモリ〕 フンと他の動物フンの違い
コウモリのフンを見抜くためには、他の動物のフンと見分ける必要があります。
コウモリと似たフンにはどんな動物のフンがあるでしょうか?
ネズミのフンの大きさは色々で、小さいものだと5mm程度ですが、大きいものは20mm程度もあります。コウモリのフンは5~10mm程度のため、ネズミのフンのほうが大きめというのが特徴です。
色も少し違いがあります。コウモリのフンは黒色をしていて、ネズミのフンは灰色や焦げ茶色です。色や大きさで見分けるのは似ているので、見分けるのが難しい場合があります。
質感や形状などは見分けやすいです。形状はネズミのフンは楕円形で丸みを帯びていて、コウモリのフンは、細長くよじれた形状をした特徴です。質感はネズミは穀物や果物を食べるため、フンは水分を多く含んでベタベタしていて密度が高く硬いですし、コウモリのフンはパサパサしているのが特徴です。
ヤモリのフンは大きさがコウモリのフンと同じ大きさで、水分もあまり含んでおらず、色も茶色や黒色などのため、コウモリのフンと良く似ています。ただし形状は細長く丸みを帯びしていて端のほうに白い塊があります。この白い塊は尿酸です。コウモリのフンと見分けるのはたやすいでしょう。
まとめ
コウモリのフンには寄生虫や病原菌が含まれており、吸い込むと健康被害をもたらす場合があります。また、フンが住宅を腐食させることのもつながり、高額な修繕費になる場合もあります。
リッサウイルスや狂犬病ウイルスなど、感染症の原因となるウイルスも内包していることがあります。いずれも発症すると生死にかかわる場合もあるため注意が必要です。
そのほか、コウモリのフンに含まれる寄生虫であるノミやダニなどが人間に寄生することもあります。アレルギー反応や皮膚炎を引き起こす原因となる可能性もあります。特にアレルギーや喘息を持つ人の場合、コウモリのフンは大きな危険性があります。
また、触った手で傷口や顔に触れていないか確認する必要があります。フンには寄生虫や病原菌やがいる可能性があり、乾燥すると粉塵を吸い込むことでヒストプラズマ症などの感染症の危険があります。触った手で目や鼻、口、などの粘膜や、傷口に触れていないか確認してください。
また、服にもコウモリのフンが付着している可能性もあるため、もし衣類に付着したら、他の洗濯物と分離して漂白剤で洗濯するか、すぐ洗濯すことをお勧めします。
臭いと見た目とで発見しやすいため、発見した場合はすぐに消毒や掃除して、侵入経路をちゃんと封鎖してください。
自分でコウモリのフンの侵入対策や掃除をするのが困難な場合は、業者へ駆除を依頼してください。